馬鹿が合格した勉強方法(その7)-24時間を有効活用するために-

 さて、4~5回さっと”斜め読み”(造語)したあと、頭の中で反復してみてどれ位記憶しているか自分なりに判断してみて下さい。それから、読んだ法律書と問題集を開いて、自分がどれだけ覚えているか検証してみて下さい。
ある程度覚えていた方、間違って覚えていることが多かった方、あるいは全く覚えていなかった方、又はこれらのミックス型の方々とその内容は、様々だったと思います。

しかし、これらを総合的に分析してみますと、自分がどの部分を記憶しているのが多かったか、間違って記憶していたのはどの辺なのか、又、ほとんど記憶に残っていなかったのはどの辺なのか?自分自身の得手不得手の部分が漫然とではありますけれども、解ってきたと思います。 この記事の続きを読む »

馬鹿が合格した勉強方法 その6 -真理は身近に存在している-

法律書をそろえたら、次に必要なものは問題集です。中でも過去に出題された問題集(過去問)が必要になります。様々な勉強方法を発表しておられる方々の中には、過去問なんて無意味だと言っている方もおられるようですが、私はそうは思いません。

国家試験の問題は、中学・高校の教諭や大学の教授がきまぐれに期末試験に出す問題とは違うのです。

「出る杭は打たれる」という言葉がありますが、それはある意味日本独特のものです。
毎回同じ問題は出ないにしても、似たような部分が形を変えて、出題されるのです。つまり、「温故而知新可以為師矣」その受験に必要な知識の範囲が見えてくるのです。 この記事の続きを読む »

馬鹿が合格した勉強法(その5)

事情があって筆を休ませておりましたが、禁がとけましたので、また続けることにします。
どのような資格試験を受験する場合でも、必ずその資格そのものを規定する法律と、その資格者が知識として身につけておかなければならない諸法律があります。

例として、税理士試験を受ける場合、税理士法と会計学2科目(簿記論、財務諸表論)、税法のうち1科目(所得税法または法人税法)、それ以外の税法2科目

社会保険労務士試験は、社労士法と労基法、労安法、労災法、雇用保険法、徴収法、健康保険法、厚生年金法、国民年金法、労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識その他等々 この記事の続きを読む »

馬鹿が合格した勉強方法(その4)-暗記することと記憶することは違います-

試験に合格するためには、テキスト等をいくら暗記しても、あまり効果はありません。記憶することが大事なのです。
 「暗記」・・・ そらでおぼえること。そらおぼえ。
 「記憶」・・・  過去の経験の内容を保持し、それを後で思い出すこと。将来の行動に必要な情報を、その時点まで保持することを含む。      -広辞苑より-
記憶力を増大させるには、考える習慣をつけることです。 この記事の続きを読む »

馬鹿が合格した勉強方法その3-繰返すことの尊さ、食事を繰返しとることが生命を維持する-

人間は一人で生きていくことはできません。必ず多数の人々と一緒に、集団の中で生活していくのです(例外はあると思いますが、、)。集団の中で生活していくには、その集団と共に行動する能力が必要です。その能力を常識(教養)「以下、常識等という」といっています。
教養と常識とは根本的に違う意味を持つものですが、ここでは同意義のものとして一括りに表現しています。
・常識とは・・・普通、一般人が持ち、又は持っているべき標準知力、専門知識ではない一般的知識と共に理解力、判断力、思慮分別などを含む
・教養とは・・・単なる学殖・多識とは異なり、一定の文化理想を体得し、それによって個人が身につけた創造的な理解力や知識(広辞苑より)
この常識等は、人間が生きていくために必要な最小の知識なのです。従って、これらは学校で講義を受けて教わるものではなく、
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馬鹿が合格した勉強方法(その2)-ローマは、1日にして成らず-

どんな試験を受験するにしても、受験勉強をするには、少なくとも中学校卒業程度の一般教養(常識)は必要です。かといって、すべての知識が、必要であるわけではありません。その時々の話題になった出来事や、過去の事件でも現在まで語り継がれているようなことを知識として知っていればよいのです。

受験勉強をする場合、それぞれ目指す資格・免許・免状(以下資格等という)によって、専門的分野の勉強をするわけですが、一般教養があることにより、専門的分野も受け容れ易いのです。 この記事の続きを読む »

馬鹿が合格した勉強方法 その1 -剣は売っても心は売らぬ?-

池波正太郎先生の作品の中に、「剣客商売」というのがあります。
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 腕に覚えの剣客どもは 売り込み合戦に明け暮れる、いや、まさしく昨今、剣術は商売なり
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世の中が不景気になってくると、唯単に学校を出ただけではだめで、何か資格を身につけないといけないと、不安で仕方がないという方々が増えて参ります。

そこに目をつけたのが、「講座屋」さんです。大手から、細々とやっているところまで、数えきれないくらいあります。これらに関連した本も同様です。「これだけで受かる!」、「○○試験合格術」等々そのなかには、帯や、宣伝文句に思わず噴出してしまうものがあります。

しかしこれも商売なら「よし」としなければならないでしょう。 この記事の続きを読む »

資格試験にすばやく確実に合格する方法 その2

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」  ~彼(敵)を知るとは対象を知ること~

1回目は資格試験をよく知ることと早く受かるための試験に対する姿勢についてお話しました。2回目は、試験に対する感覚と勉強方法についてです。
  自分が受験しようと思っている試験は自分にとってどのような存在(感覚)かということを見極めるということです。人間はオールマイティではありません。得手、不得手がありあります。 兵法にもあるとおり、

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社会保険労務士・行政書士試験にすばやく確実に合格する方法

  社労士、行政書士の試験に限らず、試験に合格するためには、それにかなった勉強方法というものがあります。頭がよいとか悪いとかいうことは関係ありません。右脳だ、左脳だ、前頭葉だ、海馬だと最もらしく講釈する向きもありますが、そんなことは考える必要はありません。

 私自身、時間がたっぷりある中で勉強が出来る環境にはなく、常に、朝から夜まで、土曜も日曜もへとへとになるまで働いての全く時間に余裕のない受験でした。

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