解決を時の経過に委ねるな ―高齢化社会(国家)は生きにくいー

 65歳以上は日本人口の26.7%になり、先進主要国では最も高い国だと、先日の某新聞に発表されていた。この老人達の70.8%がまだ働いているとのことです。

 私もご多分に漏れずその内の一人です。若者に混じって彼等以上に働くのはけっこう辛いものがあります。この%を下げるには若者を増やせば良いのですが、なかなか出生率が上がらない。実際に子供を出生し、育てていくのにはお金と時間が必要です。

 一億総活躍と言いますが、共稼ぎでなければ生活費がまかなえない、というのがそもそも間違っているのでは無いでしょうか。夫婦とも働きながら子供を出産し、育てていくというのはけっこう大変なことなのです。出産、接乳は女性しか出来ませんので、夫が協力出来るのは家事ぐらいのものです。女性は出産しても仕事を辞めたくないというのは、仕事を辞めたら、生活費が足りなくなる、育休後復帰しても元の地位と同収入が得られない、体力的に身が持たない、といった理由があるので出産をためらうのではないかと思われます。

これは夫が育児を担当しても同じです。子供の世話、保育所への送迎、家事の手伝い等、におわれる毎日では、残業、休日出勤、出張等で頑張っている同僚に比べられると何となく引け目を感じてしまうのが事実では無いでしょうか。

人手不足が叫ばれてから少しも改善しない、介護業界と保育士の待遇の悪さ、介護退職をゼロにする、保育所の待機児童を無くする、と放言しながら、政府はどうしてこれ等を放置したままにしておくのか その真意が分かりません。

 労働は(会社勤務は)ノーワーク、ノーペイの原則で、そうそう欠勤することも出来ません。又、どの企業も人件費高騰の折から、必要最小限の人数で働いております。したがって一人が欠勤、早退、遅刻等をした場合、その分他の同僚に負担が掛かるわけです。
常識的な人には気にするな、という方が無理なのです。

出産、子供の世話、学費(教育費)住居費、更には、病気になった両親の世話が重なってきます。この恐怖が付きまとうので、結婚したくても出来ない、子供を産みたくても埋めない夫婦が沢山居ると推定されます。

 後20年もすれば、世の中の流れも大きく変わるでしょう。政府はそれを待っているのかもしれません。
 早期解決方法は、男性の賃金をもっと増やして(女性でも同じ)夫婦のどちらかの賃金だけで生活出来るような社会を構築して、高齢者は年金だけで生活出来るように、年金制度を変えれば良いのです。やり方を考えれば不可能ではありません。(^-^;

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