希望が持てない[希望の党」”雌一匹に 群がる牡や 秋寒し” 

 暑い夏もどうやら過ぎ去って、楽しい行楽のシーズンがやって来た。
 目に嬉しい紅葉の景色と美味しいものがいっぱいの実りの秋、野に山に出かける人も多いと思います。又来たるべき冬に備えて冬支度に忙しい。これは人間に限った事ではない。 人間と共存している、動物たちも冬支度に入る。その為皆苛立って凶暴になってくる。

 中でも怖いのは蜂の存在だろう。スズメバチは女王蜂だけが越冬するらしい。働き蜂は皆雌で女王や牡のためにせっせと餌を集めるが、その寿命はだいたい2週間位しかないといわれている。この蜂に刺されて死亡される方も多いとのこと、野山を歩き回る時は充分気をつけてください。牡は一切働かず女王と交尾して死んでしまう、女王蜂だけが巣の中ではなく木の裂け目等の中に入って越冬する様です。
 去る9月28日衆議院が解散し、今月10日に公示され、22日が選挙日と言われています。
これにより各政党は選挙に向けて右往左往しているのが現実だと思われる。

 この少し前(9月25日)に、東京都知事の小池百合子氏率いる「希望の党」が結成され、これにどういうつもりか民進党の前原代表が事実上民進党を解党してこれに加わるようにしたが、どこか行き違いがあったらしく自分は無所属で立候補するらしい。

 それに反発したのか、前原氏とは違う理念を持ちながらも一緒に協力して来た、枝野幸男氏が「立憲民主党」を立ち上げた。
さぁ今回の選挙はどう展開するのか、非常に興味深いものがあります。

 安倍晋三氏は、森友、加計学園の疑惑が有り、議会での言動が横暴だったために、評判が悪くなっている、したがって自民党は大幅に議席を落とすと思われる。

 その票が民進党に流れるのが恐ろしかったが、民進党は事実上解党した。そして新たに結成されたばかりの希望の党が民進党の議員だった人達を大勢取り入れた、しかし希望者全員を取り入れた訳ではなく、選別して都合の良い者達だけを選んでいれた。

ここに代表小池百合子氏の人柄が見える。それにしてもこの方の何処にそんな魅力があるというのか、不思議に思える。前々から結党しようと努力してきたあの二人をリセットした。

つまり、あの二人は、小池代表に、政治的能力も、企画力も、人格も全て否定されたのにもかかわらず、へらへらと追従笑いをしながらついて行っている。

 又、民進党から鞍替えをした人達は、これまでの理念や政策はいったいどうしたのだろう。あなた方に投票する人達は居るのだろうか?前原氏はこの程度の人間でしかない。正直かもしれないが政治家にはむかないだろう。

 枝野氏が立憲民主党を結成するとは誰も考えていなかったに違いない。都民ファーストで名をあげた小池百合子氏は自分が代表になれば、何でもいいから当選したいと考える人達が大勢集まってくると計算したのだろう(まあそのとおりになったが)。

 自民党は、この選挙で議席を落とすことは解っているに違いない。今までは自公で3分の2あれば良かったのだが今回はそれでは足りないかもしれない。その時は、自民、公明それに希望の党の協力を得て確実に3分の2を確保する、こんな計算をしていたのではないだろうか。

 つまり、ずーっと前から裏では繋がっていて、今は対立姿勢をとっていても選挙後はお互い手を取り合って政策を進めて行くという話ができていたのではないかと考えられる。希望の党の公約として、9項目と12項目の道しるべを掲げているので、何方でもこの中の1つぐらいは希望しているものがあると思う。でもそれだけで投票する人がいるだろうか、いるでしょうね。
今回の投票率は悪いような気がします。

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