解決を時の経過に委ねるな ―高齢化社会(国家)は生きにくいー

 65歳以上は日本人口の26.7%になり、先進主要国では最も高い国だと、先日の某新聞に発表されていた。この老人達の70.8%がまだ働いているとのことです。

 私もご多分に漏れずその内の一人です。若者に混じって彼等以上に働くのはけっこう辛いものがあります。この%を下げるには若者を増やせば良いのですが、なかなか出生率が上がらない。実際に子供を出生し、育てていくのにはお金と時間が必要です。

 一億総活躍と言いますが、共稼ぎでなければ生活費がまかなえない、というのがそもそも間違っているのでは無いでしょうか。夫婦とも働きながら子供を出産し、育てていくというのはけっこう大変なことなのです。出産、接乳は女性しか出来ませんので、夫が協力出来るのは家事ぐらいのものです。女性は出産しても仕事を辞めたくないというのは、仕事を辞めたら、生活費が足りなくなる、育休後復帰しても元の地位と同収入が得られない、体力的に身が持たない、といった理由があるので出産をためらうのではないかと思われます。 続きを読む

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日本国憲法と司会者不在の笑点―激甚災害防止を真剣に―

 5月3日(憲法記念日)は流石にどの新聞も、憲法に関する記事が多かった。
 熱し易く冷め易い日本人の性格は、この時期を過ぎるともう憲法のことなど忘れてしまうだろう。ただし、今の安倍内閣の動きに過敏な方々もおられると思い、冬の海水浴場の様にはいかないかもしれない。大まかな処で、護憲か改憲かという処で2分化しているように見受けられる。 続きを読む

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3世代同居住宅への補助―夫が出産?打破すべき固定観念―

 政府が2016年度予算案に盛り込んだ3世代同居住宅への補助制度が、国会論戦で注目を集めている(いるらしい)。
 これはたぶん3世代が同じ住宅に居住していれば、祖父母が孫の面倒を見ることが出来、したがって両親が共働きできるだろう、という単純な発想からではないかと推測出来る。
 まぁこれも一理はあると思う。しかし、子供の嫌いな人達もいる。祖父母(老人達)が孫は皆可愛い、と思っているとは限らない。嫌いな人達が潜在的にはけっこう多くいるのではないかと思われる、唯、人前では可愛いふりをしているだけでしかない。(嫌いだとは言いにくい) 続きを読む

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紹介状の無い大病院受診は高額の受診料―かかりつけ医院重視―

 2016年4月から、紹介状なしで大病院で受診すると初診料、再診料が高額になる事が決まったそうだ。初診料は5千円以上、再診料は2、500円以上で病院の判断により上限の決めはないらしい。
 大病院とは、500床以上の病院と特定機能病院(大学病院)などらしいが、病床200以上の病院でも現行は加算できることになっているとの事である。
 かかりつけの医院と一口に言うが、かかりつけの医院を作るのはけっこう難しい。
 無職の人、あるいは住まいと勤務先が同じか、近所ならば比較的かかりつけ医院を作るのは難しくないと思いますが、住居と離れている処に勤務している人達はどうでしょうか。 続きを読む

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企業内保育所の増設 -常に中小企業はこぼれ落ちるー

 安倍内閣は待機児童解消のために、2017年度末までに「企業内保育所」を5万人分増やす方針だという。その為に子育て拠出金の料金を上げて、企業内保育所向けの助成金制度を創設するとのことだ。

 子ども・子育て拠出金(旧児童手当拠出金)は、厚生年金保険に加入している事業所は、保育所に預ける子供がいる・いないに係わらず、厚生年金保険の標準報酬月額に、一定の率を掛けたものを事業主(賃金支払者)が拠出する仕組みになっている。厚生年金保険の加入義務は、厚生年金保険法第6条に列挙されている。法人は経営者であっても賃金を受けていると見なされ、一人法人でも加入義務がある。企業内保育所設置に関しては特に規制がないので、どんな企業でも設置は可能であるが、設備費用を考えるとやはり企業内保育所を設ける事ができるのは大企業か、たまたま利益が出ている中企業に限られるのではないだろうか。 続きを読む

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2016年初詣ー神社にも参詣し易さし難さがあるー

 2016年の朝になった。去年とはうって変わって暖かい朝だった。
 だが私の心は寒かった。無宗教、無信心の私は毎年元日の朝は何処に初詣に行くか迷うからだ。前もって考えておけば良さそうなものだが、年末は忙しくてそれどころではない。

 今年もあれこれ迷っていたが、そうだ!申年だから祭神が「猿田彦大神」の神社にしよう、確か近くにあったはずだと思い、朝10時過ぎに家を出た。歩いて行くと大勢の参詣者らしき人がぞろぞろ歩いて来てすれ違う、私が向かっているのと反対の方向にやや大きな神社が2カ所ある、そのどちらかへ行く人達だと思われる。狭い道路だが青梅街道に通じているため車両の通行が激しい。その道路に面して小さな「猿田彦神社」がある。 続きを読む

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高齢者(65歳以上)の雇用保険新規取得が可能に―朗報か凶報か―

 高齢者の雇用保険新規加入が可能になり、2016年度から最大50日分の失業手当を支給するよう、雇用を保険法の一部を改正する、との記事が某新聞に掲載されていた。

 安倍首相が提案する「一億総活躍社会」の一端として行う予定だという。
 当分の間、保険料は、労使共免除するらしい。現行の雇用保険法に照らし合わせて同じ取扱をするとの事です。 続きを読む

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家裁の裁判官、噂はやはり本当なのか ―マスター久々の登場ー

 暑かった夏が過ぎ、秋本番といった今日この頃、喫茶「情報塾」の店内は相変わらず静かで、品格のある落ち着いた雰囲気が漂っていた。

4席のボックス席の奥の席では、 恋人同士らしい若いカップルが、テーブル上の飲み物には目もくれず、お互いに身体を寄せ合って小声で囁きあっていて、その隣のボックスでは中年の女性が独りで運ばれてきたコーヒーには口を付けず、誰かを待っているように憂いを含んだ顔をうつむき加減にひっそりとすわっていた。

 夕方の5時を少し過ぎた頃、カウンターの止まり木には常連達がぼつぼつと集まり始め、D氏、E氏、F氏、Y氏は、それぞれ自分専用と決めつけた席に腰を下ろして世間話に花を咲かせていた。そこへM氏が入ってきた。彼は電気工事業を営んでおり、その仕事ぶりは評判も良く、堅実な仕事ぶりには定評があった。常連の中では一番高齢であろうか、柔和な笑顔を見せながら、いつも控えめで他の人達の話に耳を傾けていた。 続きを読む

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マイナンバーは監視カメラ?―銀河鉄道999―

マイナンバー法が施行された。

正式名称は「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」国民全員に12桁(法人は13桁)の固有番号を付番するとの事です。では何のために、国民に固有の番号を付けるのか、氏名だけでは駄目なのか、同姓同名の人は沢山います。確かに氏名だけで個人を識別するのは難しいと思います。しかし、私達は随分番号を付されております。
住民基本台帳法による番号、運転免許証、健康保険証、厚生年金基礎番号、パスポート、病院の診察券、各免状、免許証(運転免許証以外)これ等のどれかを使えないのだろうか?たぶん駄目です、国で統一した番号ではないからです。 続きを読む

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安倍首相談話と墓参りと盆踊り―語り部の記録を―

 毎年8月になると必ずやってくるものがある。”敗戦記念日と墓参りと盆踊り”。

 なかでも一際目立つのが先の大戦に関するもので、8月に入ると戦争経験者や関係者の話が新聞等に現れ始め、6日広島の原爆投下、9日の長崎原爆投下で追悼式等が行われるが、15日の敗戦記念日(終戦記念日では無い)が過ぎて、丁度夏休み(お盆休み)が終わってしまうと、ほとんどの人達が敗戦の日を忘れてしまったかのように誰も口にしなくなる。これを毎年繰り返している、そして戦後70年が過ぎてしまった。

 又、来年も、10年後も、20年後も同じ事を繰り返すだろう。何事に依らず反省することは大切な事であり忘れてはならない事だと思います。 続きを読む

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