今年2月末に、アメリカ・イスラエルの連合軍が一方的にイランを攻撃して、アメリカ連合軍とイランとの戦争が始まって、6月14日現在、どうやら戦闘終結の兆しが見えて来たのではないかと思われる状態になって来た。
この戦争で、世界の交易路ホルムズ海峡が閉鎖された事により、生活必需品の元をなす石油の搬入が不能となり、世界経済に多大な損失を与えた結果になった。この損失の責任は誰が負うのか、皆が声を大にして叫びたいのをじっと我慢している様子が手に取るように感じられる。ここのところ、大国の横暴さが目立つように思われる。
これらを目の当たりにして、自国の安泰を計るにはどのようにしたら良いのか各国が声に出さなくとも、改めて考えを新たにしているのではないだろうか?
偶然にも先日参院決算委員会おいて、自衛隊に関する発言があり、失言を取り消す場面があった旨報じられていた。
私は、あまり解らないのだけれども、自衛隊は、士卒(兵士)、下士官、准士官、幹部
などに区分されていて、その区分(地位)にあたる階層の方々については、某議員の言葉どおりかもしれない。
私の先輩で、かつて自衛隊に入隊していた方から聴いた話だが、士卒(2士~士長)は
常に先頭に立って戦わなければならない宿命にあり、訓練も相当厳しいものである、それだけでなく、食事についても、警察予備隊から保安隊、そして自衛隊と名称が変わってからまもなく入隊した頃も、主食は黄変米、古古米、人造米、ビタミン強化米等のブレンド米だったそうです。
現在の国会議員のご子息で、士卒(兵士)で入隊しておられる方がおりますか?
戦争は絶対にやってはいけないものだ。これは誰しもが肝に銘じて思っている事だと断言できます。
ついでに、これも肝に命じて欲しいのは、「戦争は、自国一国では出来ないということ、必ず相手国がある」ということです。
他国を侵略する理由などいくらでも創れます。万一他国から侵略された場合に、これをくい止めるだけの力をもっていなければならないのです。武力ではなく外交でやればよい、などというのは理想でしかないということを認識していただきたいです。
現国会議員の皆様は、麻生氏を除けばほとんどが、あの大戦後に生まれた「戦争を知らない子」達です。
テネシー・ウイリアムズの戯曲に「欲望という名の電車」というのがありますが、我が国は「国防行」の電車に乗って何度か途中で乗り換えても、最終的に「国土安全、国民の幸福」という終着駅に到着すれば良いのですが、まかり間違えて「国亡行」の電車に乗ってしまうと、終着駅は「地獄」になります。
くれぐれも「国政」の舵取りは頭を使って、よく考えて、常に「国土安全・国民の幸福」を希求する国政を目指して欲しいと思います。
~今回もお読みいただきありがとうございました!
前回第6回まで上梓してきた「資格試験に合格する方法」は一旦休し、時事ネタに戻ります。時期を見て、また続編を掲載します。よろしくお願いします~




