最近子供の出生率(数)について色々話題が取り沙汰されている。
この問題は、2000年頃から顕著になってきているが、未だにこれといった対策も無いまま今日に至っている。戦後(太平洋戦争・・第二次世界大戦)以降、ベビーブームが2回あった。
1回目は、終戦直後(昭和22年から27年頃まで)で、これは戦争が終わって軍隊が解散され、軍人が任務を解かれてそれぞれの生まれ故郷に帰ってきて結婚ブームが起こったことによる出生が増加した事、もう一回は、このときに出生した子が結婚適齢期となり婚姻ブームにより出生が増えた事による。
この出生した子達がなぜに 第3次ベビーブームが起こらなかったのか、これには色々の要素が渾然として入り交じり、世の仕組みが大きく変わり、教育、文化、個人の思考、生活要素の変化等により、人間の価値観が大きく変わって来たからだと思われる。
第1回目出生の人達は、戦前の思考を持った親に育てられた。第2回目の頃出生した人達は、親の思考を受け継ぎながらも、教育内容も、身辺の洋服や食事内容、器械、道具等(盥、洗濯板が電気洗濯機に、食料を簡単にできる、冷蔵庫や冷凍庫等)又遊ぶ方法や楽しむ行事が増えたこと、趣味や習い事等が増えたことなどにより、自分のやりたいことが多すぎて結婚を考えることが少なくなってきたことなのがあげられることと思われる。
はたして日本は人口が不足しているのだろうか?高齢者社会といわれているが、、これがいつまで続くのか、百歳まで寿命が延びるといっているが、果たして実際はどうなのだろうか、私など高齢者といわれているが、まだ国会議員の中には私より年配者もいる。
先日郷里の同級生とお話をする機会があったので、同級生の状況を聞いてみたら、すでに半数以上が他界されていた、そして現在病気療養中の者も多くいるとのことであった。
子供1人を育て上げることは大変苦労が多い、お金もかかる、少なくとも7歳まで位はお金も手もかかる、小学校から大学卒業までは相当金を掛けなければならない。
生まれたばかりの子供には、朝となく夜となく寄り添って何かと介助しなければならない。お金はともかくも時間をを必要とする。
父母を問わず、働きながら子供を育てるということは実際には大変なことなのです。
女性(母親)には、育児休業制度があり、(男性にもあるが)保育所に預ければ働く頃が出来るが、とてもこの期間だけでは、思うような子育ては難しい。
又、休業なので休業期間が終了すれば元の職場に復帰することが出来、給料の一部は、国から支給されるので特に生活出来ないことでは無い事になっているが、果たしてそれが良い結果をもたらすのだろうか?
政府の「子育て経済的支援」は、出産等の経済的負担の軽減、児童手当の基本的拡充、高等教育の負担軽減、等々を掲げているが果たしてどのように変わるのだろうか、この程度ではなく、もっと根本的に考慮することが必要だと思われる。
又、あくまで私見だが、出生は自然に任せれば良いと思っていて、それよりもこの国際状況の中で国民の安全を守る方を考えるのが大切だと思っている。
最後までお読みいただきありがとうございました!




