新型コロナはマリオネットか?―見えない敵には見えない力で―

~ 落語 「天災」 は、短気な男 八五郎と、心学者 紅羅坊 名丸の話だが、その会話の中で、次のようなくだりがある。

名丸  「だだっ広い原っぱでにわか雨、ずぶ濡れになったら?」
八五郎 「傘をさす」
名丸  「傘は持っていない」
八五郎 「じゃ軒下で雨宿り」
名丸  「四方原っぱで家も木も無い」
八五郎 「・・相手が天じゃ喧嘩は出来ねえ」
名丸  「そういうことだ、だから水をかけられても、瓦が落ちてきても天災と思えば腹も立つまい、すべては天災と諦めるのだ」~

悪魔の仕業か邪悪な神の所業か、中国は武漢に発症したと言われている新型コロナウイルスが、燎原の炎のごとく瞬く間に世界を覆い尽くそうとしている。

現在、我が国でもこの新型コロナが猛威を振るっている。嫌だ、怖い、恐ろしい。

皆が恐れている、感染力が強い、知らない間に感染者(陽性)となり自分は無症状のまま、知らない間に他人に感染させている。こんなことが許されて良いものだろうか?
といって見ても仕方が無い、これが現実なのだから。

私は、細菌やウイルスについては何も解らない。聞くところによると、細菌は自ら増殖し、ウイルスは自ら増殖出来なくて、宿主に寄生して増殖するらしい。従って癌細胞と同じようにほとんどの人間が体内に持っていて(寄生していて)宿主の免疫力が落ちてきたときにどっと増殖して宿主を殺してしまうと共に自分もだめになってしまう。それ故自分が生きていくためには宿主を殺さないようにして共存していくものと言われている。

高齢者は免疫力が落ちているために死亡率が高く、若者は免疫力が旺盛なため死亡率が少ないというのもそれが原因らしい。しかも高齢になって生じてくる、高血圧、糖尿病、痛風、肺疾患等内疾患のある人は死亡率が多くなる、という事らしい。
高齢者は、採算性が無い、しかも年金(運用の失敗で17兆円の損失と某新聞に掲載)、介護、医療の増加等々、多額の社会保障費をつぎ込まなければならない、それならいっそ新型コロナで・・・。

他の国々で新型コロナ対策の手法が色々報道され、又過去の感染症との戦いが記録されているにもかかわらず、これほど防止対策が遅れているのには何か意図することがあるのではと勘繰りたくなる。

ウイルスを体内に寄宿させている以上撲滅することは無理だろう。やはり人と人との感染を防ぐしかない、それには今いわれているように、手洗い、マスク、人と人との接触をしない、などの注意事項を細かく誠実に実行するしか無いと思います。人間は働かなくても生きていかなければならない。それには、衣食住の維持と供給が必要になる。

したがって、東京都知事が指示したとおり、医療、食料、ホーム維持等に従事する方々以外は他人に接触しないように、家に閉じこもるしか無いと思います。

仕事が出来ない分、国が保障しろ、といって騒ぐが、仕事をしないで今までどおりの生活をしていくと考える事が果たして妥当なのか?

衣食住の供給業務に従事する人達は、安い賃金で、死に物狂いで働いている。
それを考えればある程度我慢しなければならない事は当然だと思う。
地方自治体や国から働くなと言われた事は確かだが、こんな緊急時にはやむを得まい。
国や地方自治体からいわれて仕事が出来ないのでは無くて、自分が盲腸炎やインフルエンザ等の病気にかかり働けなくなったと思えば良い。どうしても日銭が無ければ生活して行けない人達だけ何らかの方法で救済してもらえば良いのではないか。

皆が我慢して無駄を省き、その分医療の拡充を図ることが人の命を救うことになる。

見えない力(精神力)で、早く新型コロナの蔓延を止めて終焉させ、元の楽しい生活に戻れるように全員で協力して新型コロナを撲滅させましょう。

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