選任と責任

集団行動をおこなうからには各自が本能のおもむくまま勝手な行動をとれば集団行動としてのまとまりを欠き、集団は崩壊します。

そこで、統率者を選ぶことになり、選ばれた者が集団をリードすることになります。当然と言えば当然なのですが、近年はこの方法必ずしもいい結果をもたらしていない気がします。

これは選任された人の能力もさることながら、選任する側にも責任があるような気がします。

自分の意にそわない人しかいないなら、むしろ棄権する勇気も必要だと思います。又、選任権者の3分の1が棄権した場合の選任は無効というような制度も必要だと思います 。

 

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