たまには旨い酒が飲みたいと思い、某デパートの酒類売り場に入ってみた。日本酒、焼酎、ワイン、リキュール類たくさんの酒が並んでいる。あれこれ迷いながら眺めていると近くに酒に合うような珍味が並んでいる棚があった。のぞいてみると「からすみ」が並んでいた。
恥ずかしながら、私は、からすみを食べたことがない。見た目は、明太子やたらこに似ているがどうちがうのだろうか。一度は食べてみたいと思って、値段を見て驚いた。何と、からすみ12,600円とある。持ち合わせがないわけではないが、12,600円と言えば、私の10日分の食事代である。
どうしようかと迷いながらしばらく立っていたら、棚を整理していた男性店員が、こちらをジロリと見た。一瞬ではあったが目は、「万引きするんじゃねえよ。見張っているんだから」という言葉を含んでいた。ふと、定額給付金があったら買えるのになぁと考えてみた。でもまだ支給時期は先である。たぶんこの人(店員)では、「あのこれ下さい。代金は麻生太郎さんにつけておいて下さい。」なんて言おうものなら、頭が可笑しいと思われるのがおちだろうか等とくだらないことを考えて、その場を立ち去ったのであった。
2兆円、2兆円と騒いでいるけれども、どうせ役人が使い込んだり、無駄なことにお金がいくくらいなら、まだ国民に配った方がましかもしれない。
しかも、普段だったら絶対買わない「からすみ」を私が買ったとしたら、間違いなく、景気回復に必要な「内需拡大」にささやかながら貢献できはしないだろうか、などと考えてみたのでした。
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