―戦後、日本人は死んだ―老老介護の無残な末路

夫殴り死なせる70歳容疑者逮捕―「介護に疲れた」先日某新聞にこんな見出しの記事が載っていた。79歳の夫が要介護となり、その妻(容疑者)が一人で介護していたのだという。
最近は、ニュースや新聞で、やたら老老介護、失業介護(親を介護するために会社を辞める)、それに待機児童の話題が多く報道されている。

「老老介護5割超す」「認知症の妻介護、75歳の自分がもつか」「介護重く、弱まる家族力」「特養の見直、縮む介護保険」「在宅もう限界、でも狭まる門戸」「出歩く親、昼も夜も気が抜けない」「増える孤独死、悩む自治体」「家庭も地域も葬る力失った」これはほんの一部であるが、ここ1か月位にこんな記事が掲載されていた。
少子高齢化の我が国を何とかしなければならないと、叫ばれ始めてから久しい。

しかしながら、子育ても、高齢者(含障害者)の介護も何一つ進展していない。
これは、国や地方公共団体がこの事態を良く把握していないということ、さらには自分達で改善しようとしないで、何でも民間企業に任せて自分達は楽をしながら責任逃れをするという、事なかれ主義の習慣が身についてしまっているからだと思います。

特定のNPOや「社福」などに多額の補助金をあたえても彼らは、自分達に必要な利益を上げなければならないし、株式会社の参入ということになれば余計に利益を確保することに力を入れなければならない。
したがって最終的には人件費を削減することになり、従事者は低賃金で過酷な労働を強いられる。したがって皆長続きせず退職する人が続出し、常に人手不足の状態が続いている。
これ等を企画する人達(役人)が、40~50歳位の人達であれば、戦争や戦後の苦しみを味わっていないだろうし、高齢者の辛さや大変さを思いやることも出来ないであろう。
これ等(少子高齢化)を解消する手段は幾らでもあると思うのだが、それほど深刻に受け止めていないのだろう。戦後、自由の名のもとに、自己中の我が侭を身に付けてしまった人達とその子供達、そういう人達が重きをなしている今の日本、古き良き時代の日本人はもう育たないのだろうか。

これから更に高齢者が増加し、幼児も増やさなければならない時期なのだが、、。(-_-)

 

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