―陽性者と陰性者の見分け方―新型コロナウイルスの 犠牲者は高齢者と貧困者

好むと好まざるとにかかわらず、私たちは生活のために、多数の人達と接しなければならない時がある。

スーパーマーケットや電車の中などがその例だが、自分を取り巻く人たちの中に、コロナ感染者もいると思う、しかしどの人が陽性でどの人が陰性なのか見ただけではわからない。

こんな時はできるだけ元気なじいさん、ばあさん(高齢者)に寄り添うほうが無難です。

高齢者はコロナに感染すればひとたまりもない、あっという間に症状が出て、寝込むか、死ぬかする。元気でいるのは感染していない証拠です。

それから、電車などでは、席が空いていても座らない人、こういう人は陰性の確立が高いです。
陽性で気分が悪い人は何とか座ろうとする、無理に座ろうとする人は陽性か、無神経だから陽性になり易い人が多い。

こういう人たちには近づかないほうが無難と思われます。

そもそも、発生の当初から一部の識者達が提唱しているとおり、感染者と非感染者を分けることにより、感染を防ぐことが出来ると思う。

子を増やさないためには、牡と雌を分けて一緒にしなければよい(人工授精は別)。

蜜柑がぎっしり詰まった蜜柑箱の中に1個だけ腐った蜜柑を入れておくと、他の蜜柑がどんどん腐っていく、腐った蜜柑が正常に戻ることはない。感染者(陽性)と非感染者(陰性)を一緒にした場合、陽性が陰性に変わることはない、陰性がどんどん陽性になっていくと思う。陽性と陰性を分けて一緒にしなければこれ以上感染者が増えることはないはずです。全員PCR検査をして陽性者と陰性者をはっきりさせ、陽性者は治療を受けさせて治るまで陰性者と一緒にならないようにして、経済は陰性者のみでまわせばよいと思います。

単純なことだと思うが、これに対して政府はそのための手段を何ら講じていない。

ある程度新型コロナウイルスの正体というか、性質が判ってきたと思っているからだろう。でもそんなに単純なものではあるまい。
おそらく次のように考えているのではないだろうか。(実態は違うと思うが)
1.他国に比べると日本人はかかりにくい。
2.若年層は罹患しにくい。
3.若年、中年層は罹患しても軽くてすむ、重篤者はほとんどいない。
4.罹患者に比して死亡者は少ない。
5.重篤になり、死亡するのはほとんどが高齢者である。
6.自費でPCR検査を受けることが出来ないのは貧困者ばかりだ。
7.高血圧、糖尿病、呼吸器疾患、などの持病があるのは高齢者が多い。
8.高齢者や貧困者は、生産性がない、多少の犠牲はやむを得ない。
9.そのうち、ワクチンや治療薬ができるだろう、それまで待てばよい。

そういわれて見ればそのとおりかもしれない、私などは高齢者であり貧困者でもある。
あと4~5年もすれば、コロナでなくても他の病気(事故)で死ぬ可能性が高い、あまり怒る気にもならない。
今はマスクをつけて歩いているが、そのうち酸素ボンベを引きずって歩いている人たちも目立ってくるのではないだろうか。

日本の総人口は約1億2000万人と言われている。そのうち65歳以上が4000万人、3分の1が高齢者である。(70歳以上は約2715万人と言われている)
人口が増えても領土が増えるわけではない、高齢者がいなくなったくらいの人口が丁度いいのかもしれない、なんて考えていると罪悪意識も無くなってくる。

しかし、毎日一生懸命働いて、ギリギリの生活を維持してきている方々が大勢おられる。

そういう方々の生活はどのような方法で支えていくのか。
また子供(17歳以下)は7人に1人が貧困者だといわれている。ひとり親世帯はほとんどが貧困(相対的貧困)世帯とのことだ。

これらの問題をどう処理していくのか安倍総理の技量が問われる。
安倍のマスクといわれているマスクについても、最終的には安倍総理だろうが、これを進言した者、製作した者達の常識も疑われる。
森・かけ・桜・改竄等々疑惑が多いが、これも取巻きにいい加減な者達が多いからだろう。天に向かって唾をはくようなことは厳に慎まなければならないことだと思う。

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