「訃報のお知らせ」 と後期高齢者医療制度の嘘

職業柄いろいろな街に出向くことが多いです。見知らぬ街の先々で私が必ず目にしているものがあるですが、それは町内会の掲示板の「訃報のお知らせ」です。一番気になるのが年齢で、亡くなられた方の年齢が60歳代だと、心臓がドキドキして、次は自分の番だなとか、何歳くらいまで生きられるのかと、不安を感じてしまうのです。
長年、訃報を目にしていると、自分の感じでは、一番多く死亡しているのが60歳代だと思われるます。次に続くのが、70歳後半から80歳代と続きます。兼好法師が望ましいといわれた40歳未満の方は少ないです。

 このことからも、考えられるのは人間、60歳が一つの生命の区切りなのかもしれないということです。敦盛以来約900年文明は著しく進歩しましたが、人間の寿命は約10年しか伸びていない。今がピークで、これからはまた短縮していくのではないでしょうか。?
したがって、団塊の世代が大量に高齢者になるとはいっても皆が100歳まで生きるのではないし、戦後の身勝手な教育と飽食に慣らされた彼らは忍耐することを知らず、高カロリーの食料品を取りすぎているので、寿命も短いかもしれないです。

 日本の高水準の教育を受けた高級官僚と言われる役人たちは、それくらいのことは分かっていいるはずです。解っていながら、もっともらしい理屈をつけて国民を騙して、あらゆる手段を用いて、金を絞り取ることしか考えていません。
それで後期高齢者医療制度の理由を、大量の高齢者に備えてだの、子孫の為だの、百年の計だのと、いろんな理屈をつけては、弱者から金を吸い上げ、自分たちの利益=税金の無駄遣いばかりを追い求めてやまないのです。

 今の日本はいろいろな面で国家存亡の危機に立たされていることは事実です。

国民の一人一人が、しっかりとした思考をこらして自分自身ののために、日本国の再建を目指す時期に来ていると思われるのです。

もちろんこの後期高齢者医療制度の廃止を望むものです。

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カテゴリー: 後期高齢者医療制度 タグ: パーマリンク