シベリア鉄道が北海道と繋がるのは日本侵略の第一歩 ・・島国だから保てた70余年の平和・・

 去る12月15日ロシアのプーチン大統領と安倍首相とが、安倍首相の出身地である山口県長門市で日ロ首脳会談を行い、翌16日に東京で継続会談を行った。

 この会談では北方領土の話はされずに、日ロの平和条約締結の必要性とこれに伴う北方領土での共同経済活動について話し合ったらしい。北方4島を巡る双方の歴史的法的な主張はいったん脇に置き、ロシアが求める経済協力に応じて双方の関係強化を図り、領土問題の解決につなげる手段だと言われている。そして又早い時期にプーチン大統領を訪問するらしい。

 素直に問いかけてみるが、本当に北方4島は帰ってくるだろうか?

 
 日本の敗戦が決まった直後に、日ソ不可侵条約を一方的に破棄して侵入してきた国のことです。プーチン大統領がどうのこうのと言うのではなく、そうゆうお国柄であるということを忘れてはならないと考えます。平和条約に向けて共同経済活動の美名のもとに、日本から多額の資金を提供させる腹づもりであることは間違いないと思います。日本人はまだ12歳の子供から成長していないのでしょうか。

 今や世界は、貧富の差が激しくなり、お隣の韓国や中国も友好国といえるか否か、東南アジアでもそれぞれの国がそれぞれの問題を抱え悩んでいる。
 (EU)でも中東ではIS国による戦争で、それぞれの国が自国の思惑を含んで複雑に絡み合い、イタリア、フランス、ドイツ、イギリスといった主要国にも従来にない変革を迫られている。そしてなんといってもアメリカでは、ドナルド・トランプ氏の大統領就任だろう。氏の政策は自国のためにならない事は一切排除する、ということにある。日本を援助してくれる国は何処にもないのです。力がない国の外交がどれ程難しいものか想像してみてください。
 日本は国内でも多くの問題を抱えています。(とても列挙できるものではありません)もっと防衛力をアップして、外圧に対して単独で排除する力を付けることが急務と思います。

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