ノーベル平和賞とオバマ大統領の核廃絶演説-その裏に隠れているもの-

  今回のノーベル平和賞は、オバマ大統領に決定しました。これは、オバマ氏が、2009年4月5日にチェコのプラハで「冷戦の負の遺産として、核兵器が残った。平和を維持するためには、核兵器の役割を縮小し、ロシアと新たな国は今後核兵器を入手せず、いかなる国も規制を破れば、必ずその報いを受ける・・。」と演説したことが評価され、これがノーベル平和賞の受賞につながったとのことです。

この内容は、少し首をかしげる部分がありませんか?
この演説を拡大解釈して、お先棒を担ぐのは日本人くらいのものではないでしょうか?

「皆んな仲良く」、「世界の平和」、「全人類は協力し合って」等々誠に響きのよい言葉で、これを唱えている限りは、常に拍手で迎えられるますが、何となくしらじらしいことも事実ではあります。

 

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カテゴリー: 経済・政治・国際 タグ: パーマリンク