原発被災者の方は日記をつけましょう-出来れば写真も添付して-

東日本大震災にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

特に福島原発の事故により、有形、無形の被害を受けられた方々には、なんと申し上げてよろしいやら、言葉もありません。

最も、原発事故の放射能被害につきましては、関東、中部にまで被害が及んでおり、これから先の見通しもたっていないというのが現状だと思います。東電の責任者や報道関係者あるいは、専門家と称する学者先生が多数テレビや雑誌等で、それぞれコメントしておられますが、皆見解や意見がまちまちで、聞けば聞くほどよく解らなくなってくる、というのが現状だとおもいます。

これは、最早どうして良いのか誰にも解らない、というのが本音ではないでしょうか。津波は天災かもしませんが、原発事故は人災です。

そこで、被災者の方々は、自分だけではなく家族を含めて、「被災日記」を記して被災状況を克明に記録しておくことを、お勧めいたします。

自分自身はともかくも、小さいお子様やお孫さん達が、後何十年か先に、後遺症が発生する事が考えられます。原発の放射能がもとで身体に障害が現れた時に、それを立証する資料として残しておいた方がよろしいかと思われます。

過去にありました「水俣病」や「アスベスト」の事例に見られるように、それが後日必ず必要になってくると思われますので、面倒でも記録を残して置く事を切にお勧めする次第です。 (´ー`*)

 

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