宮崎死刑囚と永世死刑執行人

-廊下に響く下駄の音 地獄 極楽 別れ道-
先頃、幼児虐待犯人宮崎勤の死刑執行をめぐって、死刑廃止論者がクレームをつけた朝日新聞の素粒子をめぐって、ちょとした論争がありました。

死刑廃止論者達の意見も一応もっともだと思います。しかし、いろいろ考慮してみるに今の日本国では死刑もやむを得ないのではないかと思います。

同じ死刑囚?でも冤罪の疑いの濃いものや、判事達の偏見によって死刑が宣告された者と、明らかに法的にも人道的にも許されない罪を犯した者がいると思います。宮崎勤の場合は明らかであり、心神喪失か心神耗弱以外、弁護の余地がないように思われます。

しかし、彼がいう(?)とおり、絞首刑というのはむごいような気がします。どんな方法(順序)で執行されるのか知らないが、私が推測するに、ある朝突然看守が2~3名やってきて、「おい、○○、これからおまえの死刑を執行する。出てこい。」と無感情にいう。これには誰もが驚いて腰が抜けてしまう。それを両脇から抱え上げ、引きずるように連れて行く。泣こうが叫ぼうが、暴れようが屈強な男達にかかっては、すべて空しい。

ほとんど失神している囚人を引きずって、暗いじめじめした廊下をいくつも曲がって着いたところは死刑執行場?頭からずっぽりと黒い布をかぶせられて、そのまま13階段(今でもあるの?)を引きずりあげられて、首に輪(わっか)をかけられる(大きさ、太さは細かく決められている)。ほとんど意識が無くなっている犯人を(人によっては心拍停止)そのまま放り投げる。ブランとぶら下がって一巻の終わりとまぁこんな具合だろうか。これでは、酷すぎることも事実だと思います。

そこで、刑の執行方法をもっと増やして、さらに公開処刑したらどうだろうか。絞首刑の他に銃殺、斬首、火炙り、磔、釜茹、薬物殺、ギロチン、電気いす等々何種類かあって、その中から死刑囚が自由に選べることにしたらいいと思いますし、公開だともう少し人間らしく振る舞えそうな気もするのですが、皆様はいかがお考えでしょうか。

 

 ブログランキングに参加しております。よろしければポチッとお願いいたします。

士業ブログランキングへ
にほんブログ村 士業ブログへ

人気blogランキングへ

                  

カテゴリー: 事件 タグ: , パーマリンク