小沢幹事長と検察とセンター試験

寒波襲来による大雪と極寒の中、今年もセンター試験が終わった。問題と解答が翌日の新聞に載っていた。毎年やってみるのだが、半分もできない。それ程難しいとは思わないのだが、答え合わせをすると間違っている。問題が高度になったのではなくて、私の頭のボケが進行しているのだろう。
 
尚、時期を同じくして、民主党の小沢幹事長と検察の抗争が表面化してきている。政党と国家権力の威信をかけての戦いとなれば、双方引き下がることはできない。
小沢氏と検察は、田中角栄氏以来の怨念があるらしい。でもなぜこの時期なのか?と疑問がわく。それらしい最もな理由づけになってはいるが、大多数の国民が今ひとつすっきりしない気持でいることも事実だと思われる。

メチャメチャになっている経済を立て直し、福祉を充実させ、雇用を安定させ、生活に追われ、困窮にあえぐ国民生活に秩序をもたらすためにも、今は休戦して、困難に当たるべきだと思う。

財界のリーダーなど、こんな時にこそ仲裁の労をお願いしたい。
センター試験の高等数学のように難しい問題ほど割きれる答えは少ない。

人の上に立つ者はささやかな面子などにこだわらず、大所高所から問題を論じることが肝要と思われる。

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カテゴリー: 経済・政治・国際 タグ: パーマリンク