”就活” ”婚活” なぜ難しい?

 最近盛んに就職、結婚が難しいと言われています。
 就活、婚活などもはや「固有名詞」になってきている様です。

 過日某新聞に、離婚の申し立ての動機というのが13ほど箇条書きで男女別にでていました。
 これによりますと、離婚を申し立てるのは圧倒的に女性が多くなっています。
 中には、暴力、飲酒(多分酒乱なのでしょう)、生活費を渡さない?など等、やむをえないと思われるのも多いですが、「性格の不一致」や「性的不調和」「親族等との折り合」など等別れる前に何とかならないものかと思うのが結構ありました。

 結婚にしろ、就職にしろ、どうしても合わなければ仕方の無いことですが、結婚や就職は必ず相手があるのです、相手に迷惑を掛けず、自分も傷つかない為には慎重に考えてみることが大切です。

 まして結婚は子供のいる夫婦は子供のことを良く考えて、夫婦の関係を良好に保っておかないと子供に悪影響を与えます。
子供は親を選ぶことは出来ません。

 お互いに人格を尊重しなければならないことは当然ですが、それがいつの間にか自己中心的になっているのではないでしょうか。もしくは想像力が欠如しているのか、、。相手のことを思いやるというのは、想像力のなせるわざです。

 就職すれば、企業では教育してその企業にあった社員に育て上げる、それまではその人件費は企業が負担しなければならない。 教わる方も大変なら、教える方も大変なのです。 

結婚も又しかり。合わない夫婦は女性だけが大変ではなく、男性の方ももっと大変なのです。
ましてや子供にいたっては悲劇以外のなにものでもありません。

就職にしても、結婚にしても常に対峙する相手のことに思いをよくはせて、行動することが肝要と思います。

 

 

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