煙草の値上げ

 最近煙草を1箱1,000円にするか否かで、テレビで話題になることがあります。私は反対でした。いくら嗜好品だからといって、ヘビースモーカーでなくとも、急に煙草をやめるのは大変だと思うからです。景気低迷でもあり、サラリーマンの懐もさびしくなってきているというのに、いくらなんでも、1,000円は高すぎると思います。

 先週の日曜日、喫茶店に行きました。休みの朝、喫茶店で読書をしながら、朝食を軽くとりつつ、一杯の珈琲をいただく、、。、私のささやかな楽しみの一つです。

 ところが、隣のテーブルに来た中年男が、煙草を吸いだしました。くさい煙を派手に吐き散らす上に、火をつけたままの煙草を長い間灰皿の上に放って置く。これを何回も繰り返すのです。その大半がもろに私の方に流れてくるのです。そして、その煙を否が応でも吸い込んでしまうのです。

 その苦しいことと言ったら、、、うまく表現できませんが、煙草を吸わない、しかも病み上がりであった私には地獄の苦しみでした。楽しみの珈琲も楽しむどころか、気分が悪くなって、早々に引き上げて。ようやく家までたどり着きました。

「煙草は1箱1,000円でも、安すぎる!!」

 

注:私は、なにも煙草をやめろと言っているのはありません。あまりにも自己中の人間に対して、腹立たしさを覚えるものであり、少しは周りの迷惑も考えてほしいと思うだけのですが、、、。

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カテゴリー: マスターの戯言 タグ: パーマリンク