自由が国を滅亡させる-日本で始まっている核爆発の恐怖-

また、母親が子供を殴って死亡させるという痛ましい事件が起こりました。公園で母親が幼児を絞め殺した事件も耳新しいです。
介護に疲れた息子や娘が親を殺す、とか、働く意欲のない子供が親や祖父母を殺す、とか、子育てに自信のない母親が子供を殺す、とか、親の意見をうるさいと逆切れして子供が親を殺す等々、ここ数年間で発生している嫌悪すべき殺人事件のうちで家族同士での殺人が急増しているように思われます。

 人間は一人では生きていくことは不可能に近いのです。そのなかで、集団生活の核をなすものは家族だと思います。今更改めて言うことではないのですが、家族→近隣→村→町→市→県→国という具合に生活の安定は、集団によって保たれているのです。
 家族(家庭)はいわば、元素記号でいうならば、単体です。その単体がいとも簡単に壊れてきてしまっている。これは大変なことだと思います。

このままでいくと核兵器がなくとも日本が崩壊するのは遠くないような気がします。中山成彬氏の発言は、国交大臣としては不適切だったと思いますが、私達はすべての事柄を早急に再検討しなければならない時期に来ていることは間違いないはずです。

 

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カテゴリー: マスターの戯言, 事件 タグ: パーマリンク