阪神 今年は何が何でも勝ちたいのだぁー 今日までそして明日から♪

星野監督時代のタイガースの合言葉「勝ちたいんや!」は、星野監督と板東英二氏が、ゴルフをしていたときに、板東英二氏が、ずるい反則プレイをしていたのを突っ込まれた時に、その返答として、「どうしても勝ちたいんや」と言ったことからきているらしい。今まさにその気持ちである。ずるなどはできるわけないが、とにかく1戦1勝。勝ちたいのだぁー。

昨日から天王山巨人阪神戦である。大事な初戦は、安藤が伏兵坂本に打たれ4回3失点で降板、中継ぎ江草が鈴木にソロホームランを打たれ、頼みのジェフウィリアムスも小笠原にツーランを打たれ、落としてしまった。しかし、復活した今岡が反撃のソロホームラン、点に絡むツーベース、林威夫(リン・ウェイツゥ)も、ツーベース、タイムリーヒットを放つなど攻撃は、思ったよりさほど悪くなかったと思う。もっと、阪神らしいつながりがあれば、、、。桧山のあたりも、高橋光のあたりも結構よかっただけに、惜しい1戦であった。あと一歩、あと少し、という感じだった。

しかし、巨人は、ヤクルトから高額の年棒(2年総額5億円)でとってきた去年のセリーグ最多勝投手グライシンガーを先発でぶつけ、最後はこれまた高額の年棒(契約金5千万、年棒推定3億)で、横浜からきた日本プロ野球記録の球速を持つクルーンでしめた。駄目押しツーランは日本ハムの4番だった小笠原である。元ヤクルトの4番のラミレスが4番で絶好調だし、5番はアジアの大砲イスンヨプ、元オリックスで4番を打っていた谷も代打で登場、なんだか4番寄せ集め球団である。

かたや阪神のスタメンや代打は、赤星、金本以外は、阪神ファン以外はあまり知らないと思われるような面々である。関本、林、葛城、平野、高橋(光)、等々、皆、必死でものすごくがんばっているとしかいえない。
平成17年岡田監督が優勝したときの新聞の見出しは「みんなの優勝、みんなで優勝」だった。チームプレイでつないで、つないで点を取っていく。それしかできない。ホームランは今期、巨人153本に対し、阪神は半分以下の73本である。

不眠症や持病の首のヘルニアもはねのけてがんばる熱血選手会長、赤星、足の故障もなんのその、チームプレイのために常に全力で走るアニキ、コーチから止められても、批判されても、全身全霊でヘッドスライディングする平野(怪我しないでほしいが、、。)がんばる40歳トリオ(金本、下柳、矢野)、長期2軍にいたため日焼けしている今岡、中日から戦力外通告を受けトライアウトで阪神に来た高橋(光)個性豊かな素敵なチームだと思う。

何が何でも勝ってくれー。
今日までもそして、明日からも首位を守るのだぁー
期待しております。

♪「今日までそして明日から」吉田拓郎♪

私は今日まで生きてみました
時には誰かの力を借りて
時には誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きてゆくだろうと

私は今日まで生きてみました
時には誰かをあざわらって
時には誰かにおびやかされて
私は今日まで生きてみました
そして今私は思っています
明日からもこうして生きてゆくだろうと

 

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