9月22日から始まった国連気候サミットや国連総会、G20首脳会議等において、我が国の新総理は、2020年までに温室効果ガスを25%前後削減する、核兵器を作る技術はあるが、世界で唯一の被爆国として深く反省し、被爆者(国)の悲惨さは身にしみている、絶対に核兵器は持たない、核兵器の廃絶運動を率先して行っていくと、スピーチをして、各国代表から喝采を博しました。
一方、リビア最高指導者、ムダマル・カダフィ大佐は、国連総会において、国連運営の現状に不満を投げかけ、常任理事国の身勝手な論理を非難しました。
被爆国だけが反省してすむことなのだろうか?
言葉だけなら他人から喝采を受けることはたやすいです。
しかし、時には相手に苦言を呈することも必要だと思われます。
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