鳩山総理と浅田真央と阿修羅像-中国の60周年記念式典は何を語る-

先の国連総会、G20会議、そしてコペンハーゲンのIOCでのスピーチと、ここのところ鳩山総理は、国際舞台で華やかにスポットライトを浴びて踊っている姿が目立っています。しかも鳩山総理の言っていることは、決して間違ってはいないと思います。この総理に対して、大多数の国民は感銘して、拍手喝采でエールを送っています。

 これに比べて他の先進国首脳は建前論に終始していたように思います。

現在失業者が多く、雇用をめぐってさまざまな議論がかわされておりますが、従業員が退職する一番の理由は、対人関係がうまくいかないことだそうです。同じ職場の個人同士でさえ、人間関係は難しいものがあります。ましてや、国家間においては、きれいごとだけでは済まないものがあります。

 踊って拍手喝采を受けるだけなら、浅田真央や、キム・ヨナ等フィギアスケーターと何等変わりません。

 一国の総理ともなれば、やはり阿修羅のような多面性を持ち、自国を守るのに、何が一番大切なのか、言動を慎重にすべきと考えます。

 

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