スマホが招くコロナウイルスの恐怖-貴方はもうすでに新型肺炎になっている!?-

新型コロナウイルスによる肺炎が世界を恐怖に落とし込んでいる。
中国の湖北省・武漢市が発生基らしい。
昨年12月頃から発生したらしいが公表するのが遅れ、あっという間に近隣国や交流のある国へ広まってしまった。

感染は、人から人へと感染し、飛沫感染、接触感染、エアロゾル感染と感染者がいれば必ず感染するといわれている。くしゃみ、咳、鼻汁、糞尿だけではなく、感染者が触った身の回りのものに付着したウイルスがそれに触った人に感染すると言われている。つまりドアノブや電車の中のつり革、手すり、座席、満員電車であれば、ふれあう被服等々感染経路はいくらでもあります。

私は、ほぼ毎日満員電車に揺られて家と勤務場所を往復している。
電車の乗客はマスクをしている人が増えているがまだマスクをしていない人も多くいる。そして驚く程一様にスマホをいじっている。座席に座ってスマホをしている人は仕方がないとしても、立ったままスマホをいじっている人には問題がある。
立ちスマホの場合は、満員の時には他の人に寄りかかって両肘を突っ張りスマホをいじる、夢中になると両肘を人の脇腹や背中を思い切りつつく、痛くて仕方がない。
寄りかからない人はつり革や手すりに片手ですがって変な格好をしながらもう一方の手でスマホをいじっている。

つまりスマホをいじっている人達は両手がふさがっているため、咳やくしゃみをしても口を押さえることが出来ない。平気で他の人に咳やくしゃみの飛沫を浴びせている。
座席に座っている人達は、前に立っている人達から頭や顔に飛沫を浴びせられているわけである。
コロナウイルス肺炎の可能性がある人は保健所に連絡して検査してもらうこと、という事になっているが今のところ、湖北省に行ってきた(関係者)、咳が出る、熱(体温)37,5以上あること、が検査対象になっていてそれ以外の者は検査しないとのことだ。
したがって新型コロナウイルスの感染者は、発表されている人達だけではなく、潜在感染者はもっとたくさんいると思われる。

私は、電車内ではスマホはやらない、そのため他人の挙動はよく見る。先日出勤途中の電車のなかで若い女性が左手でつり革をつかみ鼻をすすりながら右手でスマホを操作しているのが目についた、スマホは下向きで操作するので、垂れてくる鼻をすすっても又すぐ垂れてくる、そうしたら垂れてきた鼻汁を左手のひらでぐいっとぬぐってその手で又つり革を握っていた。又中年の男性(おっさん)が、鼻の穴に人差し指を突っ込んでぐりぐりやっていた、その指をどうするのか見ていると、引き抜いてから親指とこすり合わせ、付いていたものをパラパラと落としていた。

であるから、電車内でスマホをしている人は、新型コロナ肺炎に罹りやすいといえるだろう。満員電車内でのスマホは他人の迷惑になるからやらないでほしい。
中国を除けば、日本が世界で一番感染者が多い。

歩きスマホでぶっつかりそうになりあわててよける者もいる。1メートル以上近づけば感染の可能性がある。地図を見ているのかもしれないが、車両を運転しながらスマホを見ている人も時々見かける。
タクシーも前にどんな人が乗ったのかわからない、スーパーなどもやたら品物に触る人がいる、公衆トイレも又しかり、日本国内新型コロナウイルスが蔓延しているといっても
過言ではないと思う。

親のいう事を聞かない子供は夜中なまはげに連れて行かれ、遊泳禁止の区域で泳げばカッパが出てきて尻子玉を抜かれる。

新型コロナウイルスによる肺炎の流行は、人間が失いつつある、常識、強調性、思いやり等の人が互いに生きていくために失ってはならない事を再認識させるためではないだろうか?

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