政府が2016年度予算案に盛り込んだ3世代同居住宅への補助制度が、国会論戦で注目を集めている(いるらしい)。
これはたぶん3世代が同じ住宅に居住していれば、祖父母が孫の面倒を見ることが出来、したがって両親が共働きできるだろう、という単純な発想からではないかと推測出来る。
まぁこれも一理はあると思う。しかし、子供の嫌いな人達もいる。祖父母(老人達)が孫は皆可愛い、と思っているとは限らない。嫌いな人達が潜在的にはけっこう多くいるのではないかと思われる、唯、人前では可愛いふりをしているだけでしかない。(嫌いだとは言いにくい)
学校の教諭(先生)についても然り。大阪の某高校で、生徒が自殺したのは元顧問の暴力が原因だったとあり、つい最近では、広島の某中学生にたいし、規定に定められた対応や指導を行わず、その生徒は万引きの汚名を着せられ、私学への推薦も受けられず思いあ
まって自殺している。その反面、公立校の教員約5千人が心の病で休職しているという。
過労死にしても又然り。随分前から問題にされているのに一向になくならない。日本は農耕の国だったから、太陽が出ると共に起きて日が沈むと仕事も終わる。しかし、今は24時間就労出来る(就労しなければならない)時代になってきている。又、人間には個人差が大きい、それを画一的に決めてしまうところに問題があるのではないだろうか。
一ヶ月100時間働いても平気の人もいれば、30時間ぐらいしか働けない人もいる。 30時間しか働かない人が100時間働いた人と同じ賃金を求めるところに無理がある。労働基準法では、強制労働は禁止されているのだから労働に従事する方も無理する必要は無く、自分を受け入れてくれる企業を探せばよいのです。
保育園の待機児童についても同じようなことが言えると思います。待機児童は約4万9千人以上いるといわれています。空きがあるのに入らなかったと言われる人もいるそうですが、これもそれぞれ理由があると思います。
朝、晩の送り迎えがあるので、あまり遠いところでは難しいし、認可施設、認可外施設によっては、入園(入園中)にかかる費用と自分の収入とのバランスや時間の問題もあるので、何処でもいいという訳には行かない。他の家族や家庭の事情、勤務先の状況等考慮しなければならない事が多すぎると思われる。(やはり日本死ね!か、いやもう死んでいるかも)更に「一億総活躍社会」と大騒ぎをすると、「子供を保育園に預けて働かないと母親ではない」と思い込まれる事もある。自分は子供がある程度大きくなるまで子供と一緒にいて育児に専念しようと考えている母親も少なく無いと思うし、本来はそうあるべきだと思う。(これも打破すべき固定観念だろうか)
老人介護についても又然り、自宅での介護には限界があるのです。それを自宅介護に切り替えていく方向に来ていることが理解に苦しむ。
「介護離職者ゼロ」についても同じ事が言えます。
今まで述べてきたことはすべて個々の状態や考え方、その環境によって大きく変わってくるのです。
政府が早急に行うべき事は、介護従事者と保育士の待遇を至急大幅に見直し、介護職に就いて良かった、保育士になって保育所勤務が出来て良かったという声が聞こえてくる日本にしなければならないと思います。
そして前述したように、人それぞれの想いと個性の違いがあり、それに沿って自分の出来る方向へ進めば良いのです。
子育ては、母親にだけ負担を掛けるのではなく、夫も一緒にやらなければいけないのです。でもそのやり方は、その家庭の方針に任せればよのです。夫婦、家族が全員で話し合って決めることです。万一その方法も同じでなければならないとしたら、夫も出産して授乳しなければならない事になります。出来る方はどうぞおやりください。<(_ _)>
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