私は、魚釣りには興味がないので、間違っていたらお詫びしますが、魚釣りの方法として、
① 魚を引き寄せるために、餌を撒き魚が集まってきた所に、同じ餌を付けた釣針を垂らし、食いついた魚を釣り上げる。
② 撒き餌をしないで、釣針に餌だけを付けて、食いついた魚を釣り上げる。
③ 擬餌針を用いて餌を付けずに、魚を騙して釣り上げる。
この例によると、
① の場合は、餌だけにありつける魚がいる。
② の場合は、うまくやれば餌だけにありつける魚がいる。
③ の場合は、食いつけば、餌は無く必ずつり上げられる。
各種助成金(含奨励金、補助金)も特に根拠はないが、全述の魚釣論に、似ているのではないかとおもわれる。
助成金等の目的として、
① 経営が困難な企業を援助するもの、
② ある種の雇用促進のために援助するもの、
③ 企業、労働者に関係なく、自分達に都合の良い目標を達成するためにおこなうもの、 したがって、うっかりつられてアクションを起こすと、散々手間暇を掛けさせられたあげく、不支給という結果もあり得るのです。
支給される金額だけに魅せられて飛びつくのではなく、自企業に必要か否かを充分考慮した上で、着手なさることをお勧めします。?!
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