千円札がちょん切れた!~紙幣交換の巻~

千円札をうっかりひっぱったら、半分にちょん切れてしまいました。
(後ろにセロハンテープをきれいにはったら流通しそうだったのですがそれはできないので)思い切って、銀行で交換して貰おうと思いましたが、なかなか行くチャンスがなくて、何週間か財布の片隅にずっとありました。

郵送物を出すついでに、ゆうちょ銀行の窓口でにきいてみると、一瞬びっくりされて、やってませんといわれました。

コンビニに買い物に行くついでに、近くにある「きらやか銀行」(旧山形しあわせ銀行)に行きました。窓口業務の案内役として、受付付近に立っているおじさんに、「ちぎれた紙幣の交換はやっていただけるんでしょうかと」おそるおそる聞いてみました。すると、そのおじさんは下げずんだ目でこちらを一瞥し、「当行に口座はお持ちですか?」 と言うので「もってないんですけど、、。」というと、では話にならないと言うかんじで、ではできないというのです。店内に客らしい人は1人、2人しかいなく、2つある一般窓口は、客もおらず、とってもひまそうなのにです。

紙幣の交換は、紙幣流通のための重要な銀行業務なはずだとおもいましたか、それ以上何を言う気力もなくなり、あっさり退散しました。いやな思いをしただけでした。

紙幣がちょんぎれると、大変めんどくさいとつくづく思いながらも、千円をあきらめるわけにはいきません(?)。

昨日、行政書士の講習会があり、行く途中に、三菱東京UFJ銀行があるので、そこによってみると窓口がめずらしくすいておりました。窓口でちょん切れた紙幣を見せながら「あのぅー」と言いかけると、こちらが何も言わないうちに、窓口の女性の方が「紙幣の交換ですね。」と優しく言ってくれ、あっという間に、すばやく、すんなり交換できました。

同じ銀行でもあまりの対応の違いに驚きました。

やっとのことで、流通する千円札を手に入れたのと、財布の中でのやっかいものだった「ちょん切れた千円札」とおさらばできるのとで、少しうれしくなりました。

その千円で、講習会場へ行く途中にあった「冨士蕎麦」で、280円のかけそばを食べ、ampmでエビアン水(そばつゆの汁が唇について少しひりひりするのをふきとるためと、のどが渇いたため)100円を購入しました。

手元に残った620円を財布に入れて、講習会場へと向かいました。外は天気が良くてとても暖かいし、お腹はそこそこいっぱいだし、午後のやわらかい日差しをうけながら、とても満足な気分となったのでした。

 

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